日本鶏卵生産者協会(梅原宏保会長)は、秋以降に再発する可能性のある鳥インフルエンザの対策を早急に確立する必要があると考え、海外の専門家を招き、世界の鳥インフルエンザ防疫対策の最新の動向を聞くシンポジウム「鳥インフルエンザ対策国際シンポジウム――AIワクチンの理論とノウハウを学び、まん延を防げ」を、開催する。
(パネラー)
小澤義博 OIE名誉顧問
イラリア・カプア博士(イタリア国立ベネチア家畜衛生研究所ウィルス部長・ビデオ参加)
ステファーノ・マランゴン博士(イタリア国立ベネチア家畜衛生研究所科学技術部長)
K.F.ショートリッジ博士(香港大学名誉教授)
レスリー・デービット・シムズ博士(アジア・太平洋獣医情報サービス理事)
日時:6月15日(火)午後1時〜4時30分
場所:海運クラブホール(千代田区平河町)
参加費:無料(参加申し込みは6月11日までに下記へ)
この件に関する問い合わせは、日本鶏卵生産者協会の菊地常務理事または島田専務理事へ (電話03−3297−5508 FAX03−3297−5519) (2004.5.28)