農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

環境税の創設を呼びかけ
「地球温暖化防止緊急市民集会」 (10/5)

 地球温暖化防止のための明日の森林を創る会は11月9日、日比谷野外音楽堂(東京都千代田区日比谷公園内)で「地球温暖化防止緊急市民集会in東京」を午後1時から開催する。
 創る会は、森林・林業・木材産業温暖化対策税創設推進本部(本部長:秋山智英)と、全国森林組合連合会(会長:飯塚昌男)が呼びかけ人となって設立した。
 地球温暖化防止のための国際的枠組みである『京都議定書』では、我が国は二酸化炭素排出量の6%削減を約束しているが、そのうち3.9%を森林吸収量に期待している。しかし、近年の森林や林業をめぐる厳しい諸情勢で森林の整備が遅れ、二酸化炭素の吸収源としての役割を果たすことが困難となっている。そのため、環境税を創設し、その税収を活用することが求められている。
 集会では環境税の創設と、森林吸収源対策の充実を広く呼びかける。
 問い合わせは、森林・林業・木材産業温暖化対策税創設推進本部 (担当・小池) TEL 03-3586-8430 全国森林組合連合会 (担当・桑山) TEL 03-3294-9719

(2004.11.5)


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