農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

シンポ「旬の食材を活用した食育」
−(社)農林水産技術情報協会 (11/10)

 (社)農林水産技術情報協会は12月17日(13:30〜16:30)、シンポジウム「旬の食材を活用した食育」を農林水産省共済組合南青山会館(港区南青山5-7-10 TEL 03-3406-1365)で開催する。
 近年、食をめぐる環境の変化などから「日本型食生活」が崩れた。結果、食事の栄養バランスの乱れ、生活習慣病の増加など、問題が顕在化している。
 「食育」は、様々な経験を通じて“食”に関する知識と、“食”を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。また、「旬」とは、魚介・蔬菜・果物などがとれて、味が最も良い時期で、旬の季節にその土地でとれるものを食するのがいちばん理にかなっておいしく、健康にも良いとされている。
 それらの視点から、食育実践活動の一環としてシンポジウムを開催する。参加者は150名で締め切り。入場は無料。
 問い合わせは、(社)農林水産技術情報協会技術参与室 伊藤、小野田 TEL 03-3667-8931。

(2004.11.10)


社団法人 農協協会
 
〒102-0071 東京都千代田区富士見1-7-5 共済ビル Tel. 03-3261-0051 Fax. 03-3261-9778 info@jacom.or.jp
Copyright ( C ) 2000-2004 Nokyokyokai All Rights Reserved. 当サイト上のすべてのコンテンツの無断転載を禁じます。