農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

資源活用から農村研究をデザインするがテーマ
農村研究フォーラム開催−農業工学研究所 (11/19)

 独立行政法人農業工学研究所(理事長:佐藤寛、茨城県つくば市)は今年度の『農村研究フォーラム』を、12月22日13:00からコクヨホール(東京都港区港南1-8-35)で開催する。同フォーラムは14年度から毎年開催しており、今年で3回目となる。
 農村では、様々な形で地域の資源が活用されることで、生物や景観の保全など、多面的な機能が発揮されている。しかし、一部の農村では、過疎化や混住化などにより、農村存立の基盤が失われ、農村の多面的機能が低下する可能性が否定できない。フォーラムでは、そのような状況のなか、農村の将来展望を切り拓くことを目的に、さまざまな分野間の情報交流を図る。今年は「資源活用から農村研究をデザインする」がテーマ。
 参加申し込み、問い合わせは、研究フォーラム事務局(農業工学研究所企画調整部内) TEL 029-838-7675、FAX 029-838-7609

(2004.11.19)


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