オーストラリア大使館とMLA豪州食肉家畜生産者事業団は、『オージー・フォーラム2004〜最新の消費者調査とオージー・ビーフマーケティング戦略〜』を11月30日(17:30〜20:30)に東京全日空ホテル(港区赤坂1-12-33)B1・プロミネンスで開催する。
前回2002年に報道関係者および食肉業界関係者を対象に実施したのに続き、今回のフォーラムでは牛肉に対する最新の消費者調査結果を踏まえたMLAのマーケティング戦略、オージー・ビーフの品質保証システム最新情報や、今後の活動などを紹介する。
現在、牛肉を取巻く不安定な環境のなかで、1月から10月までのオージー・ビーフの対日輸出量(前年同期比)は約40%増となっており、なかでもグレインフェッド(穀物肥育牛肉)は52%増と、オーストラリアが日本の需要に応えるよう努力した結果が表れている。消費者が今、牛肉に何を求めているのか、それを踏まえ食肉業界はどのようなマーケティング戦略をたてていくべきか。フォーラムでは、牛肉を取巻く環境への理解を深める。
なお、フォーラムは、大阪(ウェスティンホテル大阪・12月2日)、福岡(グランドハイアット福岡・12月3日)でも開催される。
問い合わせは、MLA豪州食肉家畜生産者事業団広報担当:今安明子(TEL03-3435-5785)、MLA広報窓口(フライシュマンヒラードジャパン内)担当:花見/塩原(03-3524-4624)、オーストラリア大使館広報担当:篠原圭子(03-5232-4106)
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