農協系統に関する検討会 ‐3回目の会合で信用・共済事業を議論(5/19) |
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この日は、信用事業について議論が集中した。生産者委員からは 「JAを選択しているというより代金がJAに入るために利用せざるを得ない状況が実態」、「協同組織金融機関として方向性が明確でない」 などの意見が出たほか、学識経験者からは 「他の金融機関と競争できるのか、また、競争する必要があるのか。能力のないことはやらないという判断も重要だ」 などの指摘もあった。同検討会は、次回から生産者、生産法人、JA関係者など13人から4回に分けてヒアリングを行う。 |