JA共済連 統合後、初の運営委員会会長会議開催(6/23) |
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同会議は、平成11年度事業報告・貸借対照表・損益計算書や定款の一部変更など、7月28日に開催が予定されている通常総代会で討議される事項について協議されたあと、12年5月末現在のJA共済推進実績が報告された。 ◆保有契約拡大の取組みを 新井昌一JA共済連会長は、会議にさきだち要旨次ぎのように挨拶した。 平成11年度の長期共済新契約実績は、30兆9402億円と、平成6、8年度に次いで30兆円の大台を突破し、目標を達成することができ、統合連合の進発にはずみをつけた。 しかしながら、事業環境は一段と厳しくなっており、長期共済の保有契約がJA共済事業開始以来、初めて純減するという結果になった。今後は、新規契約の積極的な推進と契約保全活動の展開により、保有契約の拡大をめざす取組みが必要と考えている。 |