利用件数大幅に増える −−JA共済の健康・介護ほっとライン |
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◆134%と大幅増−−相談件数 利用総件数は2245件で、前年度比134.8%と大きく伸ばした。1日平均8.9件で、前年度より2.1件の増。再利用の割合は26.4%で、昨年度(24.9%)と比べとやや増えている。 ◆相談内容は成人保健がトップ、次いで医療関連 相談で最も多かったのは健康診断結果や生活習慣病、肥満、気になる症状など成人保健が570件、次に病気や医療、病院紹介などの医療関連で427件。妊娠や育児など母子保健が222件、介護の悩みや公的介護保険の仕組みなどの福祉が109件。前年度1件しかなかった介護保険に関する問い合わせが27件となり、目前となった公的介護保険スタートに対する関心の高さが反映されている。 ◆FAXサービス利用は5000件超える FAXサービスへのアクセス件数は5194件で、サービス開始以来最も多かった昨年をさらに350件程度上回った。介護・リハビリ情報について大変多く、11年度の新規メニュー「公的介護保険ってな〜に?(制度のしくみ)」と、同じく「介護保険の利用のしかた」の2つ合わせて200件あり、ここでも介護保険への関心の高さがうかがえる、という。 |