JA施肥改善支援システム「施肥名人」を開発 | ||||
例えば、新規銘柄の検討の際に利用すれば、作物・作型などに応じた被覆肥料の組み合わせや、被覆肥料と速効性肥料の配合割合が容易に検討できる。 「施肥名人」のシミュレーション結果は、グラフとしてわかりやすく表示され、印刷も可能。窒素発現量のシミュレーショングラフは積算(累積)と期間別棒グラフの2種類を選択できる。また、1つの画面に4つのグラフを同時に表示できるので、肥料の組み合わせを変えた場合などの比較も容易にできる。 環境問題への関心が高まる中、「施肥名人」は環境にやさしい施肥実践のためのツールとして活躍が期待される。 問い合わせは、JA全農肥料農薬部肥料技術普及課・森国氏まで。 |