米の小売店 新規に2000店登録 (8/4)
食糧庁は、8月3日までに今年6月末日現在の米の卸業者と小売業者数をまとめた。
登録卸売業者の年間販売見込み数量が4000精米トン以上と認められた、いわゆる「本拠地卸」は391業者。新規に7業者が登録した。 また、年間販売見込み数量が400精米トン以上と認められた、いわゆる「他県卸」は1232業者となっている。
登録小売業者は、新規に1623業者が登録し、9万4100業者となった。販売所数は全国で15万8420店舗。 平成9年6月時点では、本拠地卸が346、他県卸が926。小売業者は11万4030業者、販売所数は18万3770店舗だった。
販売店舗数は、平成9年と比較すると約3万5000店舗減少したことになるが、昨年の同時点より約4000店舗増えている。