JAグループ 東京都島嶼部地震被害で |
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対象者はJAグループの役職員など。1口500円以上を目標にJA事務所などで募金活動を行い、都道府県ごとに中央会でまとめて9月25日までに全中指定口座に送金する。(農林中央金庫 大手町営業部 普通預金 9123780 口座名 全国農業協同組合中央会)。募金の贈呈先は、JA東京防犯防災対策委員会(JA東京都中央会)。 三宅島、神津島などでは、6月26日から断続的に地震が発生し住民は避難生活を余儀なくされている。地震活動は今後も予断を許さない状況で、被災者は心身ともに極度の疲労状態にあり今後の生活への影響が心配される。 JA東京中央会会長でもある加藤源藏・JA全中副会長によると「島嶼部では、男性は漁業、女性は農業という家庭が多い。今はどちらも仕事ができない状態になっている」という。
★有珠山被災者支援に1億6000万円集まる −8月1日に現地で贈呈 8月2日の全中理事会でJAグループによる北海道・有珠山噴火被災者支援募金活動の結果が報告された。募金総額は1億4292万3322円。このほか、北海道農業団体有珠山噴火災害対策本部に直接送金された分も1700万円ほどあり、合計額では1億6091万6225円となった。8月1日にJA全中の原田睦民会長と中村祐三常務が、JA北海道中央会を訪問し募金を贈呈した。 |