畜産局が家畜防疫に関する研究会開催
農水省畜産局は7月24日、同省内で「家畜防疫に関する研究会」(座長−土井邦雄・東京大学農学部教授)を行った。
畜産局から今般の口蹄疫発生への対応(宮崎、北海道などでの発生状況、まん延防止措置、侵入防止措置、感染経路・発生原因の究明、畜産農家の経営支援措置など)について説明。その後、総合的な国内防疫のあり方、粗飼料の輸入検疫について質疑・意見交換が行われた。次回の研究会は8月に行う予定。