稲作経営安定対策の加入率が低下 数量では横ばい (8月25日) |
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同省の意向調査(別項)では前年の加入者のうち12%近くの態度が決まっていなかったが、しかし実際の低下率は8%にとどまったことになる。今年産計画出荷米の出荷予定者は185万4000人。 今年から、稲作を主とする認定農業者は拠出金の積み増しで9割補てんのコースを選べるという拡充措置を実施したが、その選択は54万9000トンで契約数量の約12%だった。 また今年から生産調整実施者が出荷する計画外流通米も稲経対策の対象になったが、その加入者は2万8442人、数量にして4万2000トン。 |