鳥取県が「二十世紀梨記念館」開設へ、来春オープン |
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所在地は倉吉市駄経寺町。直径55メートルの円形構造で、隣には大小ホールを備える文化交流施設「倉吉未来中心」。シンボルは国内最大級の二十世紀梨の巨木、シアターでは日本へ渡ってきた梨の歴史、500万年前の梨の葉の化石をはじめ世界の梨園めぐりや、梨を使った料理、実験コーナーなど「発見と体験に満ちた」展示がいっぱいという。開館は来春、「梨の花咲く頃」。 なお、同県は20世紀最後の二十世紀梨の出荷を記念して8月30日、「20世紀への感謝と21世紀への飛躍を祈念して」知事や果樹研究会代表らが谷農水大臣にとれたての二十世紀梨を贈呈した。 |