JA全中とJA計画(社・地域社会計画センター)は10月24日、「21世紀に向けた農村計画シンポジウム−地方分権時代のまち・むらづくり−」を開催する。「農住都市構想」が出されて33年、地域におけるさまざまな実践を通じて地方分権時代の「まち・むらづくり」のあり方を話し合うとともに、21世紀に向けた農村の新たな土地利用秩序づくりをめざす「農村計画」への展望を探るもの。要領は次のとおり。
日 時−10月24日(火)午前10:30〜午後4:40
場 所−JAビル8階・国際会議室
参加者−定員200人(JAグループ役職員、行政庁、シンクタンク、大学、報道関係者等)
参加費−無料(資料、昼食含む)
申し込み締め切り−10月20日(先着順、定員になり次第締め切り。申し込みはFAXで。電話受付はしない)
問い合わせ先 −
JA全中地域振興課 電話03−3245−7484 FAX03−5255−7358
JA計画地域事業部 電話03−3296−8884 FAX03−3296−8887
プログラム−
@開会あいさつ−原田睦民・JA全中会長
A情勢報告と問題提起−山田俊男・JA全中専務理事
B基調講演「農村計画法の提案と市町村条例(仮題)」
−北村貞太郎・東京農大教授・京大名誉教授
−−昼食−−
C現場からの報告
〇「地元・JA・行政一体で進める農村計画(仮題)」
(田中秀一・長野県JA松本ハイランド前組合長)
〇「条例による集落主導の里づくり(仮題)」
(藤平博司・神戸市産業振興局農政計画課長)
〇「地方分権の実現をめざす食料・農業・農村条例(仮題)」
(大野孝・新潟県上越市副市長)
−−休憩−−
Dパネルディスカッション「21世紀に向けた農村計画の展望」
コーディネーター−山本雅之・地域社会計画センター常務理事、
パネラー−北村貞太郎、田中秀一、藤平博司、桜井勇・JA全中地域振興部長
E閉会あいさつ−加藤源蔵・地域社会計画センター理事長・JA全中副会長
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