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国産大豆のシンボルマーク使用着実に増える−JA全農 (9/25)


 JA全農は9月25日、今年2月に国産大豆協会が制定した「国産大豆シンボルマーク」の利用状況を発表した。

 同マークは、国産大豆を100%使用した大豆製品について、識別を容易にし、その品質などを消費者にアピールするとともに、消費者の製品に対する信頼性を高め、国産大豆製品の消費拡大に役立てるため、公募して審査・決定したもの。

 使用申し出数は8月末で139となり、それぞれの用途で着実に増えているという。種類別使用は次のとおり。
 煮豆3、豆腐73、納豆19、味噌10、醤油5、他(問屋など)29

 今後の普及活動では、
 @さらにリニューアル等に合わせて小売店店頭などにマーク入り製品が並ぶ見込み。
 AJA全農としては、実需者および消費者にさらにマークが浸透するよう各種媒体やイベントなどを通じて普及をすすめるという。

 問い合わせ先−JA全農 農産部特産課(担当者・山崎、佐々木)
           電話03−3245−7186 FAX03−3241−0668



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