1人暮らしに多い欠食、朝食不要説に8割が反対 |
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1.1人暮らしに多い欠食、同居でも多い孤食 @57.3%がほぼ毎日食べているが、1人暮らしでは44.9%− 朝食摂取頻度は、「1週間に6〜7日」が57.3%。内訳は、1人暮らしで44.9%、同居で68.9%。1人暮らしと同居では24ポイントもの開きがあった。また、ごはん派(主食がごはん)とパン派(主食がパン)を比べると、「1週間に6〜7日」は、ごはん派が67.5%、パン派49.2%で、ごはんが主食の朝食ほど摂取頻度が高い。 Bパン派も60.3%が和食を食べたい− 「本当は一番食べたい朝食は?」の問いに、パン派の60.3%が和食と答え、第2位の「洋食」と29.3ポイントもの開きがあった。パン派も本音は和食支持といえる。 C時間は平均13.2分、メイクは9.8分− 朝食時間は5〜10分が27.3%、10〜15分が23.2%、15〜20分が16.3%で、平均13.2分。また、メイク時間は5〜10分が25.3%、5分以内が15.2%、「ほとんどしない」は27.3%にも。メイクの平均は9.8分。 |
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2.「朝食不要説」に79.6%が反対 @「朝食不要説」に賛成はわずか20.4%−朝食不要説に「やや反対」が35.3%、「反対」が30.1%、「非常に反対」が14.2%で、計79.6%が不要説に異を唱えている。「非常に賛成」は1.7%にとどまった。不要説を知らない人も60.5%。「詳しく知っている」は7.3%だった。 A不要説反対の理由は「午前中の仕事・勉強の効率が悪くなるから」− 反対理由のベスト3は、「朝、食べないと、午前中の仕事・勉強の効率が悪くなる」「元気が出ない」「3食バランスよく食べることが体調のためにも良い」。賛成の理由は、「朝、無理に食べると気分が悪くなる」「無理に食べなくても仕事などの効率は変わらない」など。 |
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@「ダイエットに関心ある」は81.0%、しかし実行は23.5%− 関心が「非常にある」は45.4%、「少しある」が35.6%で、計81.0%が関心を示している。しかし、「現在、ダイエットをしている」は23.5%にとどまり、「したことがない」は23.9%もいた。 |
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@朝食をとる場所は「自宅」が88.3%− |