(社)日中農交が交流促進シンポを開催 −中国の最新稲作事情も報告 (11/30)
(社)日中農林水産交流協会(田中恒利会長)は、12月12日(火)に東京・大手町のJAホール(JAビル9F)で「第1回日中友好・農林水産交流促進公開シンポジウム」を開く。
WTO加盟を控える中国と日本の今後の友好関係を農林水産分野でどう進めるかがテーマで、学識者の報告をもとに議論を深める。当日は、元駐日本大使館員で静岡文化芸術大の馬成三教授が「中国WTO加盟と日中経済関係」について講演。 また、8月に中国東北地区農業交流訪中団の団長として大連市や吉林省を視察した東京農工大の梶井功学長が「WTO加盟を控えた中国東北地域の最新農業・稲作事情」を報告し、参加者で討議する。
開会は、午後1時30分から。参加料5000円。問い合わせ先/03(3270)8801。