JA共済連は、東海地方の集中豪雨(9月11日)と鳥取県西部地震(10月6日)の被害に対するJA共済の支払い状況を11月30日にまとめた。
東海地方の集中豪雨では、建物更生共済が8381件114億円、自動車共済が1774件17億円で合計で131億円の支払いとなった。また、鳥取県西部地震では、建物更生共済の支払いが8864件で62億円の見込みとなった。
支払い件数と支払い総額は11月24日時点での集計。JA共済連では今後、若干増えることも予想されるとしている。鳥取県西部地震の支払い作業は、年内には終了する予定。
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