食料・農林漁業・環境フォーラム(会長・木村尚三郎東大名誉教授)は2月22日、日本青年館で「食料・農林漁業・環境フォーラム2001」〜21世紀の食と農を考える〜を開催する。
個人のライフスタイルや価値観の多様化、食料の安全・安心を求める動き、農村回帰ブームなど身近な「くらしといのち」に関する動きが注目されている一方、食料自給率向上や農林漁業、環境問題など食料の安全保障とあいまって国民的な課題となっている。こうした中で、岸康彦愛媛大学教授をコーディネーターに、作家の立松和平氏やサミットの荒井伸也社長、農家、消費者など6人のパネリストが生産・流通・消費について語り合う。要領は次のとおり。
・タイトル−シンポジウム「食料・農林漁業・環境フォーラム2001」ともに語ろう「つくる、買う、食べる」〜21世紀の食と農を考える〜
・主 催−食料・農林漁業・環境フォーラム
・後 援−農林水産省(予定)
・日 時−2月22日(木)午後1時30分〜4時30分(開場午後1時)
・場 所−日本青年館大ホール(東京都新宿区霞ヶ丘町15、JR千駄ヶ谷駅、信濃町駅、地下鉄銀座線外苑駅から徒歩7分)
・内 容−パネルディスカッション
コーディネーター−岸康彦・愛媛大学教授
パネリスト−専業農家・原巻守氏(佐賀県)、Iターン農家・鈴木郁馬氏(高知県)、日和佐信子・全国消費者団体連絡会事務局長、女優・香坂みゆき氏(予定)、荒井伸也・サミット(株)社長、作家・立松和平氏
会場では米を使った加工品や食べ物、環境に関するパネル展示なども予定。
・招待人数−1000人(入場無料)
・応募方法−官製ハガキに住所、氏名、年齢、職業を記入し申し込む。入場整理券が送られる。
・締め切り−2月13日(火)必着
・申込先−〒100−0004 東京都千代田区大手町1−8−3JAビル4F
食料・農林漁業・環境フォーラム事務局
・問い合わせ先−同事務局(JA全中農政部、担当・飛騨、福園、黒木)
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