朝食を食べている子どもほど「学習意欲が高い」−朝ごはん実行委が「朝食と学習意欲」調査 (1/29) |
受験シーズン。朝ごはん実行委員会は1月29日、昨年12月に行った中学3年生対象の「朝食の摂取実態と学習意欲、態度との相関関係についての調査」結果を発表した。概要は次のとおり。 ○調査対象−首都圏・関西圏居住の中学3年生の男・女。FAXでアンケート調査。有効回答数171(回収率75.7%)。 ○調査実施日−2000年12月15日〜19日 |
1、中学3年生の朝食事情 @大半の子がほぼ毎日食べている−− |
2、朝食を食べている子どもほど学習意欲が高い @朝食を食べている子は、自主的に勉強−− |
3、朝食が生活習慣をつくる @朝食を食べない子は夜更かし−− |
4、朝食を食べない子は、イライラしやすい @朝食摂取頻度がイライラ度を決める−− |
5、塾のある日の夕食は要注意、2回食べて翌日の朝食に悪影響 @塾のある日の2回目の夕食は午後10時台−− |