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	前年同期を166円上回る ―― 13年産自主米第2回入札（８／28）
13年産自主流通米の第2回入札が8月28日に行われた。上場されたのは7県９銘柄、1万4748トン。このうち1万2858トンが落札し、落札比率は87.2％で前年同時期（80.2％）を７％上回った。 　全銘柄の加重平均指標価格は60kg1万5734円。前年同時期と比較可能な7銘柄の平均価格では166円(1.1％）上回る結果となった。 　また、今年産に限っての臨時特例措置として希望申し出価格の上限をなくすことが可能となった。そのため、13年希望価格の上限である12年産米最終3回入札結果の加重平均価格の1万5336円との比較では、398円（2.6％）上回った。 　ＪＡ全農では「引き続き新古逆転しない価格形成をはかるためには端境期対策に確実に取り組んでいくとともに、入札における申出価格には慎重に対応する必要がある」としている。