起立不能の牛など18頭が検査でシロ (10/1)
農水省の10月1日発表によると、狂牛病の緊急全国調査でヒズメの異常などから、立てなくなっている牛が東京で1頭、沖縄で2頭見つかり、念のためBSE監視事業の対象としてエライザ法による検査の結果、3頭とも陰性だった。 3頭は乳牛ホルスタインのメスだ。病理組織学的検査はまだ実施中。 一方、狂牛病の疑いのある「疑似患畜」が北海道や栃木など6道県で計15頭出たが、これも全頭が陰性だったと1日発表した。 こちらは、エライザ法と病理組織学的検査の2つを済ませた結果だ。