13年産米1等比率 70.4% −−昨年同期より11ポイント下回る 9月末現在 (10/15)
9月末現在の13年産米の1等比率は、70.4%となった。前年同期とくらべて11.5ポイント低い。また、過去5年平均の同時期比率80.0%とくらべて、9.6ポイント低くなっている。 検査数量は、約155万7000トン(水稲うるち玄米)で前年同期より63万6000トン少なくなっている。これは北海道・東北で8月上旬以降の低温、日照不足により収穫が遅くなったためと考えられている。 なお、2等以下に格付けされた理由では、「心白・腹白粒」が54.6%ともっとも多く、「着色粒(カメムシ類)」14.3%、「胴割粒」5.9%となっている。