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農政・農協ニュース
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海外産に負けない国内白ねぎ産地の構造改革をめざして |
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4月23日に、ねぎ、生しいたけ、畳表(イ草)3品目のセーフガード暫定措置が発動され、11月8日で最終期限の200日が経過した。政府は10月31日に「セーフガード政府調査における主要指標の概要」を公表し、政府として「輸入の増加」に基づく「国内産業(3品目)の重大な損害の事実」を示した。しかし、この間、事務レベルや官民含めた日中協議が行われてきたが、依然として協議は平行線のままであり、日中両政府は、あくまで「話合い解決が望ましい」との認識で一致しているようだが、本格発動を含めて今後の展開は不透明なままだ。 |