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農政・農協ニュース

12年度の食料自給率は40% (12/19)

 農水省は12月19日、平成12年度食料自給率レポートと食料需給表を公表した。12年度の総合食料自給率は11年度と同じ40%となった。
 食料消費の動向は、米の消費が減少し、畜産物や油脂類の消費が増加するというこれまでの傾向が続いた。1人1日あたりの供給カロリーは前年より25キロカロリー多い2645キロカロリーとなった。脂質の摂取率は0.2%上昇し28.8%。
 生産面では小麦が前年比18%増で自給率は9%から11%に。大豆も同26%増で自給率(食用)18%から23%となった。しかし、野菜は前年の83%が82%、果実は同49%が44%、肉類は同54%が52%に低下した。


農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
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