全共連は、次代を担う小・中学生を対象に、書写教育の貢献と美術教育を通して交通安全思想を幅広く社会に訴えることを目的として毎年実施している「書道コンクール」(45回目)と「交通安全ポスターコンクール」」(30回目)の審査結果を発表した。
今年度の応募作品は「書道」が124万点余、「交通安全ポスター」が16万点余だった。このなかから全国審査で、書道作品773点(半紙の部・387点、条幅の部・386点)、交通安全ポスター作品279点(小学生・186点、中学生・93点)が審査され、書道258作品、交通安全ポスター126点が入賞した。
入賞作品のうち、文部科学大臣奨励賞(書道・交通安全ポスター)、内閣官房長官賞(交通安全ポスター)、警察庁長官賞(交通安全ポスター)の各入賞者は、平成14年2月8日(午後3時〜)、東京・平河町の全共連ビル(6F・マツヤサロン)で表彰される。