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図画２部 文部化学大臣賞
「うれしいいねかり」
（長崎県郷ノ浦町立盈科小学校４年
法村聖奈さん）
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JA全中と全国のＪＡが、昭和51年（1976）から「全国の小中学生に、日本の食卓と国土を豊かに作りあげてきた稲作農家と、ごはんと健康の結びつきを見直してもらう」ことを目的に、毎年開催してきた「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールも今年で26回目となったが、1月18日、入賞者の表彰式と記念パーティーが、虎ノ門パストラルで開催された。
今回コンクールへの約10万点の応募作品（作文3万4000余点、図画6万5000余点）の中から入賞に輝いたのは、内閣総理大臣賞作文部門の本間美江さん（新潟大学教育人間科学部付属新潟小１年）と、同賞図画部門の中川雄太くん（千葉県大網白里町立季美の森小５年）の２人をはじめとした計14人。
文部科学大臣賞には、作文一部の寺門紗耶果さん（茨城県那珂町立芳野小３年）、作文ニ部の福井県丸岡町の上坂宣基くん（小４）、作文三部に熊本市の井上彩さん（中３）。図画部門の武藤瑛介くん（茂原市・小２）、法村聖奈さん（長崎県・小４）、川副まどかさん（佐賀県・中２）の６人が輝いた。
さらに農林水産大臣賞は、作文部門の矢野春菜さん（熊本県・小１）、田村千佳（岩手県・小６）さん、鈴木佐和子（千葉県・中１）。図画部門の山本野の花さん（鹿児島県・小２）、藤井亜耶（高知県・小５）、前田達人（神奈川県・中１）の６人が受賞した。
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図画２部 農林水産大臣賞「育苗センター」
（高知県高知市立江陽小学校５年藤井亜耶さん）
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審査委員長の川野重任氏（東京大学名誉教授）は、「（子供たちの）関心は低学年のごはん、おにぎりについてから、やがてお米つくり、田植え、稲刈りなどお米の生産におよび、やがて自分も参加するには難しき除草作業などへの参加となる」と、応募作品それぞれに描かれた小世界に愛着を込めてあいさつした。
