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農政・農協ニュース

定年制の導入 内規で促進−−JA全中 (1/17)

 JA全中は、1月17日の理事会で、第22回JA全国大会決議に盛り込まれたJAや連合会の役員に定年制、任期制を導入する問題について、JAに対して内規で定めるよう指導していくことを決めた。当初は模範定款例で定めることも検討されていたが、「JAが自主的に定めるもの」などの意見もあり、内規を定めるよう指導するかたちでこの問題を促進することになった。
 JA全中のまとめでは、定年制などを導入しているJAは現在93。検討中が99となっている。また県連で導入しているのは11。検討中が12となっている。いずれも定款ではなく、内規で定めているという。
 また、全中役員の定年制については、他の全国連と調整し2月の理事会でその考え方を示すことになった。


農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
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