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農政・農協ニュース

JA全農が「全農ぴゅあ弁当」3種を発売
2月21日からJR東京・上野両駅構内で (2/18)

全農ぴゅあ弁当
 JA全農は2月21日からJR東京駅、上野駅構内の(株)日本レストランエンタープライズ店舗で「全農ぴゅあ弁当」3種類を発売する。
 BSE問題など食の安全への関心が高まる中、国産農畜産物の安定的な供給、安全・安心で良質なものを求める消費者ニーズに応えることも「全農の重大な責務」と考え、また、これを契機に国産農畜産物の消費拡大と日本農業への理解を広く消費者に訴えていくという。
 JA全農は、「もっと近くに。」のメッセージで消費者により接近した取り組みの1つとして米をはじめ国産の農畜産物にこだわった「ぴゅあ弁当」の開発をすすめてきたもので、当面、同エンタープライズ店舗内で3種を販売。順次、牛肉を使ったものをはじめ安心・安全な食材を使用した商品開発をすすめる。

<「全農ぴゅあ弁当」の内容>
 ○とんかつ弁当−とんかつ・酢豚、ご飯、金時豆、レタス、パセリ、桜漬、梅干し。豚は秋田産SPE豚を使用。税込750円。

 ○チキンステーキ弁当−チキンステーキ・酢鶏、ご飯、きんぴらごぼう、フライドポテト、レタス、パセリ、桜漬、梅干し。鶏はさつま「ぴゅあ安心咲鶏」使用。税込780円。

 ○鶏づくし弁当−唐揚・竜田揚げ・チキンボール・鶏そぼろ、ご飯、厚焼卵、金時豆煮、ひじき煮、レタス、パセリ、千切生姜。税込850円。


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