JACOM ---農業協同組合新聞/トップページへジャンプします

農政・農協ニュース

「健康・介護ホットライン」のサービス内容を拡充
――全共連 (2/27)

健康・介護ホットライン
 全共連は「JA共済の健康・介護ホットライン」について、相談時間の拡大など、サービス内容を4月から拡充することにした。
 「健康・介護ホットライン」は、健康、介護、育児などについて、共済契約者を中心とした組合員やその家族を対象に、電話による無料相談サービスを行うもので、平成6年4月にスタートした。また、これとあわせて、健康、介護、育児や料理、JA共済温泉・保養施設についてのFAX情報サービスを行ってきている。
 全共連では、利用者の利便性を考慮して毎年、サービス内容の拡充を行っており、再コール件数が増えるなど利用件数が増え、好評を得ている。表のデータは1月までだが今年度は3000件を超える利用が予想されている。
 4月から実施されるサービス内容の拡充は
1.相談時間の拡大
 相談時間を現行の午前10時〜午後4時から、午前9時〜午後8時に(祝日を除く月曜日〜金曜日)拡大する。
2.FAXサービスメニューを、現行の181件から183件に拡大する。
3.予約なく医師への相談を可能に
 医師への専門相談については現在予約が必要だが、医師が在籍し予約が入っていない時間帯であれば、予約がなくても相談を可能にする(あくまでも予約優先だが)
というもの。
 なお「JA共済の健康・介護ホットライン」の概要については、JA共済のホームページ(http://www.ja-kyosai.or.jp)の「JA共済の福祉サービス」で紹介されている。
電話相談件数


農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
webmaster@jacom.or.jp