13年産米の産地品種別収穫量の結果が2月28日に公表された。
上位5産地品種は、新潟県産「コシヒカリ」(53万3200トン)、秋田県産「あきたこまち」(42万3100トン)、北海道産「きらら397」(38万9200トン)、茨城県産「コシヒカリ」(31万4500トン)、宮城県産「ひとめぼれ」(30万3800トン)だった。12年産と順位は変わらなかった。
この上位5地品種の収穫量は、13年の全国水稲収穫量904万8000トンの21.7%を占める。
作付面積の多い上位5品種は、(1)コシヒカリ、(2)ひとめぼれ、(3)ヒノヒカリ、(4)あきたこまち、(5)きらら397の順となっている。