この枠内をクリックするとショートカットできます。 下記より項目を選び、右側の [Go!] をクリックしてください。 ―――――――――――――――――――――――――――― ＪＡＣＯＭ トップページ 農政・農協ニュース アグリビジネス情報 解説 検証・時の話題 シリーズ ― 消費最前線 シリーズ ― この人に聞く 参議院選挙・農政の焦点 シリーズ ― コメ卸から見た流通最前線 シリーズ ― ２１世紀の畜産事業を拓く シリーズ・インタビュー　２１世紀の農業を考える シリーズ ― 農協運動の前進のために「農協改革」を考える 特集 この人と語る21世紀のアグリビジネス 農協時論 アグリビジネス・世界の話題 コラム ― 目明き千人 コラム ― 落穂 コラム ― ひとこと コラム ― 大宇宙・小宇宙 コラム ― 農民は考える 広報誌紹介 書評 自書を語る リンク集 人事速報 訃報 農業関連予定表 トップを飾った写真 農協人文化賞特集 農協・関連企業名鑑 社団法人農協協会 ホームページ制作 ＪＡＣＯＭへのご意見

	７倍の差も　受取価格と小売価格　（３／20）
農水省は３月20日、青果物を対象にした「食品流通段階別価格形成追跡調査」の結果を公表した。調査は昨年11月に東京と大阪で実施。 　産地から小売店などまで５段階流通でみると、東京では、たとえば、だいこんの小売り価格（10kgあたり、以下同）は1401円。生産者の受取価格と小売価格の比率（全価格比）は4.08倍。はくさいが1260円で7.33倍、キャベツが1054円で4.50倍などとなっている。大阪ではだいこんが1200円で3.12倍、はくさいが1009円で3.22倍などとなっている。 　４段階流通では、全価格比は1.7倍から4.2倍の範囲に収まっており小売り価格も安くなっている。また、産直では全価格比は1.0倍〜1.3倍とさらに小さい。