国内の有機農業の発展をめざすIFOAM(アイフォーム)ジャパン(村山勝茂理事長)は4月19日、東京・永田町の憲政記念館で「有機JAS 1年目の検証!」を開く。
有機JAS本格表示実施から1年が過ぎ、登録生産行程管理者は1200、生産者数3000余に達したとみられ(昨年末)、3年後には約3倍の認定実績が予想されるなかで、この1年を行政やマーケット、実践者などさまざまな側面から検証し、今後の有機農業の可能性を展望するもの。開催概要は次のとおり。
▽日時――4月19日(金)10:30〜16:30
▽会場――憲政記念館講堂(地下鉄・国会議事堂前または永田町下車)
▽内容――
第1部・「検証!有機JASの1年 これからどうなる日本の有機」(有機JAS動向レポート、行政
や検査・認証の立場からの報告など)
第2部・パネルディスカッション「有機農産物は売れたか!マーケットは何を求めているか?」
など
▽資料代――3000円(1・2部とも)、終了後交流会(会費3000円)
【問い合わせ】IFOAMジャパン 電話03−5447−8161