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農政・農協ニュース

6月24日から投票開始予定
−−全中役員選出日程を決める (4/10)

 JA全中は、4月10日の理事会で全中役員の改選手続きを決めた。
 次期執行体制は、会長1名、副会長2名、理事21名(うち監査委員長1名)、監事3名。
 会長の選出方法は3月の理事会で、現行の役員推薦会議による選出を基本としながらも、ブロック推薦候補者が2名以上の場合は全中代議員(定数245名)による投票を実施、投票結果もふまえ会長候補「推薦者」を最終的に決めることになった。
 10日に決めた日程では、ブロック候補者を決める役員推薦会議(会長候補者受け付け締め切り)は6月24日。代議員による投票が行われる場合は、7月4日までが投票期間。同日に行われる開票結果を踏まえ、役員推薦会議は会長候補「推薦者」を最終的に決定。8月9日の臨時総会で正式に選出される。
 会長候補「推薦者」を決めたのち、役員推薦会議は副会長、理事、監事を推薦する。学経役員候補者(監査委員長1名、専務理事1名、常務理事4名)の推薦は全中会長に一任する。
 なお、現在の役員推薦会議委員(18名)の任期は5月31日まで。任期満了にともない5月7日までに次期委員を決める。18名の内訳は、都道府県中央会会長の互選(6名)、農協・連合会の代議員の互選(6名)、全国連の代議員の互選(6名)。 


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