国際協同組合保険連合(ICMIF)開発委員会のメンバーが7月5日、JA共済連の西村博之専務を表敬訪問した。
ICMIFは、国際協同組合連合(ICA)の専門機関のひとつで、世界の協同組合保険分野に協同組合原則を広め、契約者によりよいサービスを提供することを目的に活動している。13年3月末で64か国、118組織で構成している。
開発委員会とは、協同組合保険組織設立の援助や未加盟団体への加盟働きかけなどの計画を立案する委員会。年に1回委員会を開催しており、今年は2日から日光で開催されていた。
この日、表敬訪問したのはハンス・ダールベルグICMIF事務局長、ケビン・ボットアメリカ協会開発委員、エリス・ウォールナーヨーロッパ開発委員ら6人。
JA共済連はICMIF構成組織のなかで資産規模で最大。副会長は西村専務が務めている。