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農政・農協ニュース |
だいこんは減少、キャベツ、ねぎは前年並みか |
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農水省統計情報部が7月10日発表した夏野菜の生産出荷予想によると、夏だいこん、夏秋キャベツ、夏ねぎとも作付面積は前年産に比べてやや減少。しかし夏秋キャベツ、夏ねぎは収穫量・出荷量とも前年並みと予想される。調査結果の概要は次のとおり。
夏だいこん――作付面積は6,450ヘクタールで前年産に比べやや減少が見込まれる。これは、他野菜への転換等による減少が見込まれるため。 予想収穫量は23万9,000トン、予想出荷量は21万4,000トンで、ともに前年産に比べてやや減少の見込み。これは、作付面積の減少等によるもの。 夏秋キャベツ――作付面積は8,080ヘクタールで前年産に比べてやや減少が見込まれる。これは他野菜への転換等による減少が見込まれるため。 予想収穫量は37万3,400トン、予想出荷量は33万2,200トンで、ともに前年産並みが予想される。 夏ねぎ――作付面積は3,920ヘクタールで、前年産に比べやや減少の見込み。これは、宮城県で春ねぎへの移行による減少が見込まれるため。 予想収穫量は8万6,000トン、予想出荷量は7万4,400トンで、ともに前年産並みが予想される。 |