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農政・農協ニュース

「健康」をコンセプトにリニューアル
米消費拡大推進協議会の情報誌 (9/6)

 米消費拡大推進協議会(事務局・JA全農米穀総合対策部)は、会員向けの情報誌「協議会だより」をリニューアルして8月下旬に発行した。
 新たな誌面コンセプトは、(1)健康がいちばんをキーワードにした自分の生活の見直し、(2)適度な運動によるさわやかな暮らし、(3)ごはん食ですこやかな生活とし、今年のキャッチフレーズを「健康一番! 歩いて汗かいてお米で笑顔!」とした。
 同たよりでは、最新の商品紹介として、梅干しが若い世代にも人気で総務省の家計調査では前年よりも1世帯あたりの購入量が増加していることや、“冷やし茶づけ”が好評なことなどを紹介している。また、米消費拡大トピックスでは「米粉パン」が脚光を浴びていることや米エキスを精製した健康食品の話題などに触れている。ほかに生活習慣病予防の知恵なども解説している。
 同協議会はJA全農の取引先118の企業・団体が会員。肥料・農薬、包装資材メーカーも加入している。14年度の事業計画では、「協議会だより」の季刊発行のほか、マスメディア、インターネットを利用したごはん食の普及・啓発活動などを行っていくことにしている。


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