100万人のふるさと回帰・循環運動推進支援センターの設立総会が11月2日午後、東京・虎ノ門パストラルで行われる。農山漁村が過疎化・高齢化で荒廃する一方、大都市圏での過剰集中がすすむ中、都市生活者の中には自然豊かな地域で暮らすことを望む人も増えている。その人たちがIターン、Uターンなどして働き、暮らすことができるシステムづくりを目標に設立されるもの。
これには、JA全中、全国農業会議、全森連、全漁連、生協、連合などが参画、菅原文太(応援団長)、見城美枝子氏らも支援している。
設立総会、記念シンポジウムの開催概要は次のとおり。
☆設立総会―11月2日(土)午後1時〜、虎ノ門パストラル新館1階「鳳凰」
(電話03-3432-7261)、総会終了後、記念シンポ、パーティー
☆ 基調講演−作家・立松和平氏
☆ 記念シンポジウム―午後4時〜6時半
▽コーディネーター村田泰夫・朝日新聞編集委員、▽パネリスト−立松和平、木村良樹・和歌山県知事、山田俊男・JA全中専務理事、高橋恵子(文化人代表・女優)、藤田和芳・DEVANDA代表、大地を守る会会長
☆ 参加費−5000円(シンポだけ1000円)