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SBS米 落札残多く (11/8)
ミニマム・アクセス米の特別売買(SBS)の14年度第3回入札が11月8日に実施された。契約予定数量は2万5000トンだったが、落札したのは1万3421トンと前回に続き落札残が多かった。 主食用に販売される一般米の契約数量は1万921トン。このうち中国産6865トンともっとも多く、米国産は3197トン、豪州産は505トンだった。そのほかイタリア産、パキスタン産、タイ産が落札した。 売り渡し価格は加重平均で1トン22万501円。前回は22万4056円だった。国産米価格の下落が続き輸入米が不人気となっているとみられている。