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農政.農協ニュース |
日本生協連が1月31〜2月1日に |
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日本生活協同組合連合会(竹本成徳会長)は来年1月31日から2日間、東京・半蔵門のダイヤモンドホテルで第19回全国産直研究交流会を開く。
日本生協連では食品虚偽表示事件などを受けて産直事業委員会で「たしかな商品研究会」を開き、生協の農産事業の課題について検討している。交流会では、その報告と組織倫理・コンプライアンス、トレーサビリティの確立・実践、農薬問題への取り組みについての講演・報告をメーンに「農産事業・産直事業の信頼確立、たしかな商品の実現」をテーマに行うもの。開催概要は次のとおり。 ☆ 開催日―2003年1月31日(金)〜2月1日(土) ☆ 会場―東京 半蔵門・ダイヤモンドホテル ☆ テーマ―たしかな商品を届ける農産事業の構築 内容−○第1日(全体会)▽講演「今、経営の『誠実さ』が問われている〜組織倫理とコンプライアンスの確立のために」(高巌・麗澤大学国際経済学部教授)▽講演「食品の信頼性をいかに確保するか〜品質保証・トレーサビリティシステムの課題」(新山陽子・京都大学大学院農学研究科教授)▽講演「全農家で取り組むトレーサビリティ〜JA全体で取り組む減農薬栽培米・記帳の取り組み」(熊谷健一・JAいわて中央常務理事)▽たしかな商品研究会報告「たしかな商品を届ける農産事業構築のために」(深澤米男・コープネット事業連合農産部長)▽「農薬規制行政の動向と生協の対応」(渡辺秀一・日本生協連安全政策推進室長) ○第2日(分科会)(1)たしかな商品を届ける農産事業の構築、(2)産地偽装・無登録農薬問題への対応・取り組み、(3)店舗の地場野菜・直売コーナーの取り組み、(4)農薬問題と生協の取り組み |