JA全中は1月24日、平成14年度(第16回)広報活動優良JAを発表した。第22回JA全国大会で「JAグループの情報発信の強化」が決議され、JAの広報活動の中から優れた事例を表彰するとともに、活動事例を広く全国に紹介、広報活動の一層の強化に役立てるため毎年優良JAを選定しているもの。今年度は28都府県61JAから応募があり、中央審査委員会(山地進委員長)の審査で大賞にJA兵庫六甲など優良16JAが決まった。
表彰式は2月17日(月)16時15分から、東京・虎ノ門パストラル新館6F「アジュアール」で行われる。表彰JAは次のとおり。
☆大賞―兵庫・JA兵庫六甲、☆金賞―石川・JA小松市、福岡・JAくるめ、☆銀賞―長野・JA佐久浅間、岐阜・JAひがしみの、滋賀・JA東びわこ、☆銅賞―宮城・JAみやぎ登米、秋田・JA秋田おばこ、栃木・JAうつのみや、香川・JA香川県
▽組合員向け広報誌の部優秀賞―長野・JA松本ハイランド、熊本・JA菊池、▽コミュニティー誌の部優秀賞―千葉・JAまつど、静岡・JA遠州夢咲、▽ホームページの部優秀賞―長野・JA信州うえだ、兵庫・JAみのり
中央審査委員は次の各氏。
山地進(委員長、内外食料経済研究会代表)、山本文二郎(農政ジャーナリスト)、阿部義明(JA全農総務部次長)、山本敏幸(JA共済連広報部次長)、薗田健一(農林中金広報部広告班部長代理)、加藤英高((株)日本農業新聞組織広報部長)、津久田良介(家の光協会編集局次長)、山田康夫(JA全厚連企画管理課長)、粟野廣一((株)農協観光総務部長)、芦刈郁夫(JA全中広報部長)