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農政.農協ニュース

みんなで安全・安心を、よりたしかなものへ
東都生協が生産者・組合員・職員の交流集会開催 (1/29)

 東都生協(東京・世田谷区 宮村光重理事長)は、2月7日(金)午後1時から、東京・北区の北とぴあ(JR王子駅近く)で、同生協組合員と産地やメーカーとの信頼関係を築くために毎年開催している「生産者と組合員と職員との交流集会」を開催する。この交流集会は20回目となるが、今回のテーマは「みんなで安全・安心を、よりたしかなものへ」。このテーマは、昨年3月11日に確認された茨城玉川農協の豚肉偽装問題の教訓を「忘れることなく、2003年度へ向けての決意をみんなで確かめあいたい」と決めたという。同生協では、生協組合員・職員のほか、約120団体の産地・メーカーに参加を呼びかけている。
 なお当日は、歌手で牧場経営者でもある田中義剛氏の講演や同生協が進めている「土づくりエコプラン」の状況報告、豚肉偽装問題が起きたときに何を感じ、考えたかを語る「私たちの思い――3・11あの時をふり返って」などが予定されている。



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