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農政.農協ニュース |
責任感ある社会人に今年も12名が卒業 |
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全国食肉学校は昭和49年開校以来30回目の春を迎える。 今年の卒業生は全国から学びにきた12名。卒業式の挨拶で多田学校長は「私ども、学校役職員は本校のもてる総力を挙げて、みなさんに取り組んで参りました。伝えることはすべて伝えた」と前置きし、「『教育とは』教え育てることだと私は思います。皆さんがここで、学んだことを糧にいつの日にかこの社会のリーダーとして活躍をしてくれることを信じ、その日のくるのを楽しみにしています」と語り、「皆さんも多くの困難と立ち向かうわけですが先任の知恵に学び、時代の変化を読みとり、誤りのない一生を送るためにも『良き友』『良き師』に常に学ぶ姿勢を持ちつづけてください」と巣立つ卒業生に激励の言葉をおくった。
卒業生の答辞は一人1分間スピーチで12人すべての卒業生が壇上に立ち「学校での1年間の経験と技術と知識を生かし責任感ある立派な社会人なっていきたい」とそれぞれの決意と抱負を述べた。(2003.3.11)
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