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農政.農協ニュース |
新会長に佐藤晴登氏−家の光協会 (3/25) |
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家の光協会は、3月25日、臨時総会後に理事互選会を開き、新会長に佐藤晴登家の光協会会長代行(山形県農協中央会会長)を選任した。また、副会長には岡山義弘大阪府農協中央会会長が選任されたほか、山本昌之専務、小橋三久常務、柳楽節雄常務の再任も決めた。なお、理事の任期は2年。
家の光協会は、13年度から「21世紀第一次家の光事業中期計画」に取り組んでおり、15年度はその仕上げの年となる。 事業計画では重点方針として(1)家の光事業の役割についてのJAトップを含めた役職員への理解促進活動の強化、(2)組合員、女性組織、JA、地域の元気づくりを促進するための『家の光』、『地上』などの内容の充実、(3)「JAへの結集力を高める『家の光』100万部愛読者ネットワーク」(仮称)づくりのため、全広域JAで普及率20%以上をめざす運動の展開、(4)『地上』『ちゃぐりん』『やさい畑』などについて広域JAでの目標を設定して普及拡大などをあげている。 また、14年度に引き続き組合員、JA、地域の元気づくりを応援する「元気キャンペーン」を強力に展開、とくに15年度は「JAと組合員、地域住民との結びつきを強める活動」「食と農の安全・信頼を築く活動」を重点として積極的な提案を行うことにしている。 (2003.3.28) |