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農政.農協ニュース |
長期共済5年連続目標達成新規契約30兆円台を回復 |
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14年度の普及推進の主な実績は以下の通り。 ◆前年比100.8%、LA占率49%に 長期共済新規契約高(保障金額)は対前年比100.8%の30兆2056億円と再び30兆円台を実現。目標に対しては101%と5年連続して目標を達成した。長期共済を種類別にみてみると、生命共済が対前年比で103.3%と伸展し、長期共済の53.8%(前年度52.6%)を占め、13年度に引き続き建更偏重からの脱却、生命共済推進力アップに向けて前進したといえる。また、LA(ライフアドバイザー)の長期共済新契約実績に占める割合が、13年度の45.5%から3.5ポイント増え、49%となっていることも注目される。
自動車共済は、前年度に対して件数で101.1%、掛金で101.7%と前年度実績を上回っている。自賠責共済は台数では前年対比99.8%と横ばいだが、掛金は103.6%と前年度実績を上回っている。 「ひと・いえ・くるま」の総合利用の追求、大手生保との制度・価格対抗、契約者サービスの向上を目的に14年度からスタートした「JA共済しあわせ夢くらぶ」のフォルダー登録は、15年3月末で618万件となり、16年度末までの3か年での登録目標790万件を今年度中に突破しそうな勢いだ。 ◆15年度の取り組み
「利用者満足度、利用度 地域No.1」を掲げる現行「3か年計画」の最終年度となる15年度は、「しあわせ夢くらぶ」によるJA共済メイン化と14年度から普及活動の最重点取組事項としている「ニューパートナー」(新規契約者の獲得目標の明確化とがん共済等の積極的活用による新規契約者の獲得)の獲得強化を基調とした普及活動の本格展開をはかっていくことにしている。
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