|
||||
農政.農協ニュース |
多様かつ幅広い担い手の確保・育成を −JAグループが具体策の要請決める (11/12) |
JA全中は11月5日の理事会で新たな食料・農業・農村基本計画策定に向けた「JAグループの要請具体策」を決めた。多様な地域農業の実態を十分にふまえた施策の確立とその裏づけとなる抜本的な財源確保対策を国に求めている。 ■数量支払い 全生産者を対象に 品目横断的な直接支払いなどによる経営安定対策については、施策の対象が焦点となっているが、JAグループは、国が一律的な規模要件を課すのではなく、意欲ある者、育成すべき者のほか、法人化前の集落営農や受託組織も対象とすることを強調している。 資源保全対策では、資源維持のため地域の多様な農家などによる「協同」の取り組みを支援する全国的な直接支払い制度を農村地域政策として措置することを求めている。また、策の実施は19年度からの新たな経営所得安定対策と一体的にスタートさせるよう要請している。 |
(2004.11.12) |
特集企画 | 検証・時の話題 | 論説 | ニュース | アグリビジネス情報 | 新製品情報 | man・人・woman 催しもの | 人事速報 | 訃報 | シリーズ | コメ関連情報 | 農薬関連情報 |
||
社団法人 農協協会 | ||
|