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日照不足などで 15年産大豆減収 (2/5)

 平成15年産大豆の収穫量は23万1600トンで前年産に比べ3万8600トン(14%)減少したと農水省が2月5日発表した。作付面積は2000ヘクタール(1%)増加したものの、全国的に6月中旬からの低温と日照不足などの影響で生育が抑えられ、10アール当たり収量が前年産を28キロ(16%)下回ったため。
 作付面積は北海道で横ばい、都府県で増えた。平均収量も、都府県の85%に対して北海道が83%とやや低かった。
 なお黒大豆の収穫量は9500トンで、大豆全体に占める割合は4%。都府県で黒大豆収穫量のトップは岡山県で1590トン。 (2004.2.10)



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