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農政.農協ニュース |
適正な表示が77.9% 食品表示状況まとまる |
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(社)日本農林規格協会はこのほど、協会が委嘱した中央食品表示ウォッチャーから報告のあった食品表示状況をまとめた。 協会は15年5月末から16年3月末までの期間、全国503人を中央食品表示ウォッチャーとして委嘱し、食品の表示状況のモニタリングを行った。ウォッチャーの内訳は男性99名、女性404名で、調査店舗数は2752店舗、延べ調査店舗数で5606にのぼった。 報告によると、ウォッチャーから不適正な食品表示が見られたとして、地方農政局、地方農政事務所など(以下関係機関)に対して、生鮮食品34店舗、加工食品21件の情報が提供された。また、協会に報告された5606店舗のモニタリングの結果は、適正な表示が4366店舗(77.9%)、おおむね適正な表示が1104店舗(19.7%)、表示の欠落が目立つものが109店舗(1.9%)、半分以上が欠落しているものが27店舗(0.5%)となった。上記報告のうち、、表示の欠落が目立つも、半分以上が欠落しているものとされた136店舗について、関係機関に情報提供した。 協会から関係機関に情報提供したもの(136店舗)と、ウォッチャーから直接関係機関に情報提供された34店舗(加工食品について21件)、併せ170店舗、21件(加工食品)について、関係機関が表示の確認を行い、以下の結果を得た。
また、ウォッチャーからの報告では、質問が241件、意見・要望が786件寄せられた。 (2004.6.16)
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