農業協同組合新聞 JACOM
   
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集中豪雨災害支援の募金活動を開始 JAグループ (7/30)

 JAグループは、7月中旬に新潟県および福井県で発生した集中豪雨による被害に対して、支援募金活動を開始することを決めた。
 農業被害について最終的に明らかになっていないが、田畑の冠水、浸水、水田畦畔崩壊、土砂流入等により、甚大な被害が発生しているものと、予想される。JA新潟中央会は「7.13豪雨被害JA新潟県連対策本部」を、JA福井県中央会は「7.18豪雨被害JA福井県五連対策本部」を、それぞれ設置し、災害状況の把握や復旧対策等を行っている。
▽実施期間
 8月末まで
▽対象者
 JAグループ役職員等(JA全国機関、JA都道府県中央会・連合会およびJAの役職員等とし、組合員については各県の自主的な判断に委ねる)
▽実施方法
(1)一口100円以上を目標に募金活動をを行う。
(2)募金活動担当部署(総務管理部署等)を明らかにした上で、各部署ごとの募金、事務所への募金箱設置等により、募金活動を実施する。
(3)集められた募金を、8月30日までに次の全中指定講座に送金する。
農林中央金庫大手町営業所
 普通貯金9374190
 講座名 全中災害募金口
▽募金の使途
 被害の状況に応じ、新潟県、福井県等該当県中央会に贈呈する。

(2004.7.30)


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